40代のカラダは、健康に良いものを求めてる!
こんにちは。
40代に突入して、いたるところに身体の不調が出ているsayocafeです。
さて今回は、ロジカル家事のお話です。
私は、食べることは大好きですが、料理は面倒なので、できるだけしたくない派です。
しかし、生活様式がすっかり変わってしまった今日この頃、テレワークと外出自粛をきっかけに、気軽に外食できる機会がすっかり減ってしまいました。
料理するのは面倒だけど、コンビニ弁当やスーパーのお惣菜が続くのはもっとイヤ。
ならば料理の時間を極力減らして、ストレスレスで時短自炊するスキルを上げようと考え、以前から気になっていたシャープの電気調理鍋「ヘルシオ ホットクック」を購入しました。
これがとっても良かった!
ホットクックは、忙しい私たち40代女性が健康かつ快適に暮らすための必須アイテムじゃないかと思います。
かなり大きいってネットには書いてるけど、うちのキッチンに置ける?
そもそも私に使いこなせる?
今回は、ホットクック購入までにリサーチしたこと、購入の決め手、そしてめんどくさがりな私が数ヶ月使用して感じた率直な感想をご紹介します。

きっかけは勝間和代さんの「ロジカル家事」
ホットクックに興味を持ったきっかけは、以前テレビ番組で見た、経済評論家の勝間和代さんの自宅キッチン。
コンロを一切使わず、さまざまな種類の電気調理器を使いこなして、ボタンひとつで「美味しく時短」するロジカル調理のテクニックが満載でした。
印象的だったのが、1つのキッチンで3台のホットクックを使用していたこと。
IHコンロは一切使わず物置きになっていて(笑)、ホットクックと、同じくシャープのスチームオーブン「ヘルシオ」で作られた料理の数々はとてもおいしそうでした。
その後、勝間さんの著書「勝間式 超ロジカル家事」を読んで、その効率的な神テクニックにさらに驚愕!
私が好きな社会派ブロガーのちきりんさんが、勝間さんのお宅訪問したときの様子を書いたブログを読んだり、ちきりんさんご自身もホットクックを購入し、おいしそうな料理をTwitterにアップされているのを見たりして、ますますホットクックに興味がわきました。
舌が肥えていそうで、かつ物事を論理的に考えるお二人が絶賛するホットクック。
これは買い!かもしれないと思い、「めんどくさくない時短自炊」活動を目的に、ホットクック導入に向けてのリサーチを開始しました。
私のライフハックバイブル
↓ ↓
ホットクックって何ができるの?何がすごいの?
ヘルシオホットクックは、自動調理の無水鍋です。
ホットクックという名前のとおり、食材を切って、調味料を入れて、ボタンを押すだけ、あとは「ほっといてCOOK」してくれるスグレモノ。
例えば、カレー。
私がやること。
1.材料を用意して、野菜を洗う。

2.食材を切って、ホットクックの鍋に入れる。
入れる順番は適当。じゃがいも、にんじんは皮をむかない。めんどくさいから(笑)カレールーも一緒に入れちゃう。

材料の量はホットクックが教えてくれるけど適当でOK。もし水っぽくなっちゃっても、煮詰め機能でいい感じに水分を飛ばしてくれるので、なんとかなります。
最後に、3.ホットクックにセットして、メニューで「カレー」を選んで、ボタンを押す。


ここまでの時間、約5分。私の仕事、ここまでです。
46分後にホットクックがおいしいカレーを完成させてくれました。


たった3ステップで、簡単においしいごはんができてしまうのが、ホットクックのすごいところ!
他にも私がありがたいなあと思うことを、ご紹介します。
ホットクックここがスゴイ① 火のそばにいなくていい
電気調理鍋なので火を使いません。
夏場に汗ダラダラで料理することから解放されるありがたさよ。
ちょっと目を離して焦げつかせたり吹きこぼしたりすることもないですし、アクを取ったり、ずっとかきまぜたりする必要もありません。
火力調節が不要なのもありがたいです。
はじめは中火で、火が通ったら弱火でコトコトとか、丁寧にアクを取るとか、めんどくさいことを、ホットクックが全部やってくれます。
料理するとき、火のそばについていなくていいから、その時間でできることがたくさん。もちろん、何もせずぼーっとしててもいいんです。
これは人間の生活様式を変える、ホットクックの大きなメリットです!
ホットクックここがスゴイ② キッチンが汚れない
コンロを使った後の汚れ、ベタつきや、煮物をした後の鍋の焦げ。そういうちょっとした一回一回のわずらわしさがなくなったのも、ありがたみポイント。
どんな料理をしても、ホットクックの鍋は焦げ付くことなくスルッと汚れが落ちるので、洗い物がラクです。
ホットクックの周りに汚れが飛び散ることもないですし、本体もサッとふいて終わり。
料理ってめんどくさい!と思っていた私にとって、これはかなり大きな◎ポイントです。
ホットクックここがスゴイ③ スキマ時間に料理できる
料理が苦手な人は、キッチンに立つこと自体が面倒なわけですから、昼食の片付けと同じタイミングで、一気に夕食の準備をやってしまうことが、自炊を続けるキモです。
これ、ホットクックだとできるんですね。
テレワークの合間、昼食の食器を洗って、ついでに夕食の食材を洗って、切って、ホットクックに入れて、ボタンを押す。
夕食の献立が決まっていなければ、食器を洗いながらホットクックの音声機能でおすすめメニューを聞いてください。
昼食から夕食までには結構時間がありますが、「予約タイマー機能」を使えば、仕事が終わる時間に合わせて料理を仕上げることができます。
はい、その心配は無用です!
予約調理は、最初に加熱し、味をしみこませたら、食品が腐敗しにくい温度帯で適温をキープし、予約設定時間が近づいたら仕上げに火力を上げて完成させるのだそうです。かしこい!
これならテレワークでなくても、夜のうちに食材を切っておいて、朝に予約セットして出勤。帰宅後、温かいごはんを食べる、ということも可能ですね。
ホットクックここがスゴイ④ おいしい!特に煮込み系
そうなんです、おいしいんです、ホットクックが作るごはん。
特に煮物、蒸し物は絶品です。野菜は甘く、いもやかぼちゃはホクホクになります。
じゃがいもを皮付きのまま切って、ホットクックに入れて、ボタンを押すだけで、20分後にじっくりコトコト煮込んだ優しい味に出会えます。
それも面倒なら、切らずにまるごと入れてもOK。40分後に北の大地を彷彿とさせるふかしいもに出会えます。
ふたを閉じたままかき混ぜ続けてくれるという普通の調理方法ではできない芸当も、おいしさの秘訣だと思います。空気に触れないから酸化しない、だからおいしいというわけですね。
ホットクックここがスゴイ⑤ 絶大なる癒し効果
ボタンを押したら、完成まで待つだけなのですが、この時間がとてもいいんですよ。
キッチンから良い匂いがただよってくると、実家でお母さんがごはんを作ってくれるのをテレビを見ながら待っていた頃を思い出します。
ときどきかわいい声で「おいしくなーれ」とか「加熱してますよー」とアピールしてきたり、「塩分のとりすぎに注意!」などとアドバイスしてくるのもお母さんぽくて、
と、つい返事してしまう私です。
ホットクック、どのサイズがよい?無線LAN機能は?
ホットクックは、3種類のサイズと、無線LAN機能の有無に、ボディーの色の好みの組み合わせで選びます。
二人家族、マンション暮らしの私は、真ん中のサイズの1.6L、ホワイト、無線LAN機能がついている、KN-HW16F-Wを購入しました。
というコメントを、いろんなブログで見ました。
購入時に悩んだことは2つ。
「どのサイズにするか」と「無線LANは必要か?」ということでした。
課題① サイズ:一人か二人暮らしなら1.6LでOK
うちは40代のダンナと私の二人暮らしです。
二人用を探してみたところ、シャープ公式サイトではこのような表記でした。
- 2.4Lタイプは2〜6人用
- 1.6Lタイプは2〜4人用
- 1.0Lタイプは1〜2人用
ホットクックのサイズは3種類。どれも2人用って書いてる…。
世の中にはいろんな二人暮らしがいますし、どんなニーズにも対応している、ということですよね。
だから、自分で決めるしかない。
私はいろんな方のブログ体験記を読み、ざっと以下のように理解しました。
2.4L向きの人
- 4人以上の家族。
- 食べざかりの子供がいる家族。
- 少人数家族だけど、たくさん作り置きしたい人。
1.6L向きの人
- 2人家族、もしくは子供が小さい3人家族。
- キッチンがそんなに広くない。
1.0L向きの人
- 1人暮らし。
- 単身者用のキッチン。
- 2人暮らしで作り置き・おかわりしない、毎回食べ切りの家族。
選び方に迷ったら、日々の食事スタイルで決めることをおすすめします。
たとえばうちは、晩ごはん用に味噌汁を作る量は、晩の二人分+翌朝の一人分。(ダンナは朝食を食べない)
それからカレーは、晩の二人分+おかわり+翌晩の二人分。カレーうどんにしたりね。
このような食生活なので、たくさんの作りおきはしないけど、翌日のおかわり分があればいいなと考えて、「2~4人用の1.6Lタイプ」に決めました。
(ちなみに、1.6Lでもカレー4人前は余裕で作れます。)
私は一人暮らしの経験も長いですが、一人暮らしの場合も1.6Lは使いやすいと思います。
一番小さい1.0Lは小鍋で作るおかず量のイメージですね。
一人暮らしだと毎回ごはんを作るよりは作り置きのほうがコスパが良いと思うので、その意味でも、忙しい40代女性の一人暮らしの場合は、1.6Lのほうが使い勝手が良いと思います。
問題は、キッチンのスペースです。
1.6Lの実際のサイズ感はこちら。

ホットクックの左側はオーブントースター、左下は5合炊きの炊飯器です。
普通の鍋と比べると「でかい!」と感じますが、5合炊きの炊飯器より気持ち大きい程度かな。
とはいえ、うちのキッチンにはギリギリの大きさでした。
こちらはふたを開けたときのサイズ感。

サイズは幅36cm×奥行28cm×高さ23cm。ふたをあけた高さは45cm。
外側の大きさに比べて、意外と内鍋が小さいことがわかると思います。横幅の鍋つかみの出っ張ってる部分が場所を取るんですよね。
一番大きい2.4Lは、キャベツ一玉がまるごと入るサイズだそうで、普通のマンションのキッチンに置くには、かなりの広さが必要だろうと思います。
課題②:無線LAN:時短目的だけなら不要だが…
1.0Lサイズは、無線LANありの一種類のみですが、16Lと2.4Lは無線LANの有無を決める必要があります。
私は、「無線LAN付き」を選びました。
無線LAN搭載モデルでは、作りたい料理や使いたい食材があれば、液晶モニターのガイドに従って、ボタンを押していくだけで、文字と音声で材料と作り方をレクチャーしてくれます。
はい、私もそう思うのですが、無線LANがついていないモデルでは、付属のレシピブックで作り方を確認して、自分でそこに掲載されているメニュー番号を入力しないといけないんですって。
他には、調理履歴からおすすめメニューを提案してくれたり、スマホ連携で無限のメニュー数をダウンロードできたり、外出先から予約時間の変更ができたり、などの機能があります。
料理好きの方は無線LAN付きがよいですね。
ちなみに私は無線LAN搭載モデルを購入しましたが、これらの機能を使いこなせていません。
私のように料理が好きではなく、時短目的のみで購入する場合は、無線LANがなくてもそんなに困らないと思います。
外出先から予約時間の変更をする頻度がどれくらいあるかによりますが、そんなに使う頻度は高くないんじゃないかな。
じゃあなんで私が「無線LAN付き」を選んだのか、というと、なんとなくです。えへ。
ただしこれは後付けですが、1.6Lサイズだと「煮詰め」「好みの設定加熱」の機能は無線LAN搭載モデルにしかついておらず、「煮詰め」はときどき使うので、結果、ついてて良かったなーと思っています。
※2.4Lサイズは、その機能と無線LANの有無の組み合わせが選べます。
また、「好みの設定加熱」は、付属レシピに頼らず自分で設定温度を変えたい料理好きの方には必須の機能ですね。
まあ、料理はホットクックに全面おまかせ派の私は、「好みの設定加熱」を使ったことがないんですけどね。えへ。
というわけで、料理好きなら無線LAN搭載型の一択。
時短目的だけならなくても困らないけど、自分で付属のレシピブックを確認する手間を考えると、無線LANはあったほうがよい、という結論です。
音声もお母さんみたいで癒やされますしね。
料理好きのロジック派なら
『勝間式超ロジカル料理』
↓ ↓
ホットクックのデメリット!ここが残念
神家電のホットクックにも残念な点があります。
- 焼き物、揚げ物はできない。
- 予約メニューが少ない。
- そこそこお高い。
まず、ホットクックは、キッチンが最も汚れる焼き物や揚げ物ができません。
勝間和代さんは、同じくシャープのスチームオーブン「ヘルシオ」で焼き料理、アイリスオーヤマのノンフライヤー「リクック」で揚げ物と、それぞれの用途に合わせて調理家電を用意されているそうです。
時短調理目的なら、ひんぱんに揚げ物をしたい人はあまりいないと思いますが、魚も焼いてくれたらなーとはたまに思います。
あ、肉野菜炒めなど、簡単な炒め物はできますよ。
次に、予約メニューが少ない。
予約機能って、ホットクックの真骨頂だと思うのですが、付属レシピのうち予約設定できるメニューは3分の1程度しかないんですよね。
これはぜひ今後、期待したいところです。
最後に、お値段。そこそこします。
コンビニやスーパーでのちょこちょこ無駄遣いが減ったり、食習慣の改善でお肌つるつる、健康を実感できたり、何より料理にかかる家事時間をまるごと自分時間に換算できたりしたことで、私はこの投資、ばっちり元が取れたと思っています。
それでもやっぱり高いし、部屋も狭いし、いずれ使わなくなるかも・・・と不安なら、おためしという手もありますね。
今は気軽に家電レンタルできるサービスがいろいろありますから、一度おためししてから購入を決めてもいいかもしれません。
家具・家電のサブスクはsubsclife
買って満足。時短自炊スキル以上に得たものとは?
ステイホーム期間の私の食生活を救ってくれた「ヘルシオ ホットクック」、本当に買って良かったです。
これからお子さんが一人暮らしを始めるなら、炊飯器より1人用のホットクックをおすすめします。(炊飯器機能も付いてます)。
ホットクックとの生活で、私が時短自炊スキル以上に得たものとは、「料理の固定観念からの脱却」でした。
人間がじっくり手間ひまかけなくても良いじゃない。
おいしければどうやって作っても良いじゃない。

パスタが食べたいなら

パスタを折っちゃえば、鍋に入るじゃない。

おいしくできました(°▽°)
忙しい毎日に温かくておいしい手作りごはんを食べられるのって、今の時代、最上級の贅沢と思います。
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