こんにちは、sayocafeです。
結婚5年目、田舎でダンナさんと二人暮らしをしている、40代の女です。
ところでみなさん、新しい年の手帳はもうお買い求めになりましたか?
私はずっとほぼ日手帳派だったのですが、ここ数年EDiT手帳にのりかえたところ、その使いやすさのとりこになりました。
私は仕事のスケジュールやタスクメモはすべてオンラインで管理しているので、手帳は仕事ではなく、自分の人生全般についてのログとして使用しています。
人生のログをとるという目的でEDiT手帳を使ってみると、これがばっちりはまり、EDiT手帳は自分らしく生きたい大人の女性こそ使うべき手帳だと強く実感しました。
今回は、なぜEDiT手帳が大人の女性にぴったりなのかを、私の手帳の中身をご紹介しながらお伝えできればと思います!

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EDiT(エディット)ってどんな手帳?中身紹介
EDiT(エディット)手帳は、マークスというステーショナリーメーカーから発売されている手帳です。
EDiT手帳は、サイズやカバーの色、始まりの月の種類の豊富さはもちろん、ページフォーマット(バーチカル型やレフト型、ノート型など)、それから1日1ページ手帳、週間手帳、週末メイン手帳など、私たちのライフスタイルや大事にしたい価値観によって、たくさんのラインナップの中から自分にぴったりの1冊を選ぶことが楽しい手帳です。
EDiTの表紙は、その年のマイテーマをひと目で表す
私はここ数年ずっと、一番人気の「EDiT 1日1ページ 2021年1月始まり B6変型 スープル」を使っています。
こちらは私の歴代のEDiT手帳です。

単色カラーの表紙にゴムバンドがついています。
10パターンほどのカラーバリエーションがあって、「来年はどんな年にしようかな」と妄想しながら、それに合うようなカラーを探すのが毎年の楽しみなんです。
2020年に使った手帳は、写真右下のペールアイリスという色。表紙についている飾りは自分で付けたもので、かんざしの飾りが取れてしまったのでそれを接着剤でくっつけました。
2021年は「新しい人生を始めよう」という気持ちを表して、写真真ん中のミルキーホワイトにしました。飾りにつけたのは、これまた壊れてしまったスマホチェーンです。なかなかいい感じになったと思うのですが、どうでしょうか?
このようにシールやオーナメントで表紙を飾って、自分だけの手帳にカスタマイズするのも楽しい時間です。
ところで、何冊かの表紙に文字が入っているのが見えますか?
実は期間限定で、無料で名入れをしてくれるサービスがあるのです。もちろん名前ではなくメッセージでもよくて、私は2021年のミルキーホワイトの手帳の表紙に、来年のマイテーマにしている「No rain no rainbow」と書いてもらいました。
自分の好きな言葉を名入れしてもらうと愛着が増して、どんどん自分の手帳が好きになります。

EDiTで一番好きな、ビジョンとプランを宣言する年間ページ
こちらは年間プランニングページです。
そしてこのページの存在が、私が毎年の手帳にEDiT手帳を選んでいる最大の理由です。
- YEAR VISION(年間ビジョン)
- YEAR PLANNING LIST(年間プラン)
- MONTHLY EVENTS(月間イベント)
上記の3項目について計画することで自分らしい人生を設計できるところが、大人の女性にぴったりの手帳だと思います。

ちょっと恥ずかしいのですが・・・これが私のある年の年間ページです。
左ページ上のVISION(ビジョン)とは、「未来像」や「展望」という意味ですね。
YEAR VISONには「今年、私は何を大事にして生きていくか」という宣言を書いています。
ここの書き方は毎年いろいろ試行錯誤していて、自分自身の目標を書く以外に、今後10年間の未来日記を書いたり、その年の開運風水でやったらよいと言われたことをいくつかピックアップしたりした年もありました。
そして左ページ下のPLANNING LIST(プラン)は、「今年、私は具体的に何をするか」という計画リストを書きます。
PLANNING LISTに書くことは、VISIONを棚卸ししたTO DOであるのがベストですが、あまり気にせず、こんなことしたいなということがあれば何でも書いています。
右ページのMONTHLY EVENTS(月間イベント)は、旅行や家族のイベントの予定、試験の予定などを書いています。
旅行風水でその月の良い方角の場所を書き出して、次の旅行計画のヒントにしたりもしています。
この2ページの書き方に正解はなく、自由がきくフォーマットなので、自分の好きなようにどう書いても楽しく、それなりに見栄えがするようになるのが、このページのいいところだと思います。
私も毎年気分で、書き方や書く内容を変えています。
目標を書ける手帳はEDiT手帳の他にもありますが、お父さん世代が営業ノルマ目標を書くようなおじさんぽいものか、手帳で夢を実現しちゃおう★みたいな甘めピンクテイストのものが多いんですよね。
なかなか私たち40代女性にしっくりくるような、シンプルで上品で使いやすく遊び心もあるというわがままな手帳を探すのは難しいのですが、そんな中EDiT手帳は一番私たち世代にぴったりくる手帳なのではと思っています。
その年のビジョンやテーマを書いて人生設計するページもシンプルなデザインで、押し付けがましくないところがとても気に入っています。
ちなみに、その年の自分のテーマや、訪れたい場所は、風水師の李家幽竹さんの書籍を参考にしています。
ごてごてした、ザ・風水っていうような構える感じがなく、他の風水師の方と違って、ファッションもインテリアも取り入れやすいところが気に入っています。
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シンプル・イズ・ベスト!EDiTの月間ページは使いやすい
こちらは月間ページです。

お気に入りは、週初めのマスにあるWEEKLY TO DOという項目。
いろんな使い方ができますが、私はその週に完了させたいタスクを書き出しています。
今は年間53週のうちの何週目、というのも表示されていて、年間通じたプロジェクトがあるときにも使い勝手がよいと思います。
文字の大きさ、文字や罫線の濃さも絶妙だし、極力日本語を小さくしていて、シンプルでおしゃれなところも大人の女性にうれしいポイント。
シンプルなデザインなのに、月の満ち欠けや、大安、仏滅などの六曜、その月の前後のカレンダーも掲載されていて、本当に使える!って感じの月間ページです。
EDiTは月間プランニングページで定期的に目標設定できる
続いて、月間プランニングページです。
1日1ページの前、その月の最初のページに設置されています。
- THEME(今月のテーマ)
- PLANNING LIST(月間プラン)
- EXPENSE LIST(今月の支出)
- RECORD(記録しておきたいこと)
年間プランニングページに似ていますが、このページの存在も、私がEDiTを選ぶ理由なんです。

またまたお恥ずかしながら、私の月間プランニングページはこんな感じです。
このページは、その年の目標をブレイクダウンして、今月私は何に力を入れるのかを宣言するマイルストーンとして使えます。
もちろん年間目標に関係ない、その月独自のテーマでもOK。
その月のテーマ、月間目標を設定して、そのためにやることをプランリストに書いて、月末になったら達成具合をチェック。
こんな感じで、自分で決めて実行して振り返るという習慣を毎月繰り返すと、「できてないこともあるけど、できたこともある!私、けっこうがんばってるじゃん」と、自己肯定感が生まれてきますよ。
ちなみに右ページのRECORD(記録しておきたいこと)には、おもしろかった本や映画、SNSで見つけて行ってみたいカフェ情報などを書いてもいいと思います。
私はこのページを未来日記として使っています。
年の初めと月の初めにそれぞれ、この月が終わる頃にはこんな感じになっていたい、という妄想を書き込んでいます。
今月の支出の項目は、実はあまりうまく使えていません。
家計管理はスマホアプリでやっているので、ここにはその月のトピック的な支出(お年玉とか、お祝いとか)を書いています。
欲しいもの、贈り物にしたいものをリストアップしたり、お祝いお見舞いに誰から何をもらったか、という覚え書きとしても使えそうですね。
それから、このページの最大の功績、それは毎月の気持ちのリセットに役立つということです。
たとえば年の初めはきれいに丁寧に書いている手帳も、途中からだんだん汚い文字で雑な走り書きばかりになって、1年が終わる頃にはページが真っ白状態・・・っていうことありませんか?
そんなとき、このページが1日1ページの間にちょこちょこ挟まってくることで、毎月気持ちをリセットして、もう一度丁寧に、手帳と自分に向き合うきっかけになっています。
EDiTの1日1ページは、自由度が高くて楽しい!
こちらは1日1ページのデイリーページです。
デイリーページは、24時間対応の時間軸、薄いドットの罫線、縦線が引きやすいガイドポイント、TO DOリスト、月間カレンダーにはその週にマークが入っているなど、必要な情報はすべて網羅されているのに、とにかくすっきりシンプルなデザインがいいんです。

私は1日1ページを気にせずに、ノートやメモ帳代わりに使ったり、映画のチケットを貼ったり、日記帳に書き足りないような心がおさまらない日のなぐり書きに使ったりしています。
1日1ページを意識させないデザインになっているので、とにかく自由度が高く書きやすいいのが、飽きが来ずに使えるポイントです。
ちなみに毎日の日記はEDiT手帳でなく、ほぼ日ストアのほぼ日5年手帳を使っています。
1日のできごとを3〜5行くらいにまとめて書くほうが気楽に続けられるので、私には合っているようで、今年で4年目です。
昨年、一昨年の同じ日に何をしてたか読んでるとおもしろいし、「全然成長してないなー」と苦笑する日もあれば、「おっ意外と私、成長してる」と感じられる日もあって、なかなか楽しいですよ。

大人の女性にEDiT手帳がおすすめな理由
自分らしい充実した人生を生きるためには、自分の価値観と行動の時間軸を意識することが大切ですよね。
そして手帳は、それを可視化してくれるツールだと思います。
自分は何をがんばるのかを決めること、自分が大事にすると決めたこと、そして決めたことを手帳に書いて自分自身に宣言すると、手帳は私たちが自分の人生を主体的に生きることをサポートしてくれます。
世の中には多くの手帳術がありますが、もしあなたが手帳をただのスケジュール管理用としてではなく、人生を編集するツールとして使いたいと思っている大人の女性なら、私は心からEDiT手帳をおすすめしたいです。
一緒に楽しい手帳ライフ、自分だけの人生を送りましょう!
sayocafe.

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